皆さま おはようございます。
訪問いただきありがとうございます。
50代になり、
今後の着こなしの方向性を見出そうと、
無謀にも、Elle Japon Onlineの「18年秋冬トレンドキーワード20」
制覇を目指す私であります。
ほんの暇つぶしにでもご覧いただければ
嬉しいです。
詳しくはこちら
いきさつは こちら。
さて、またまたチェックですが、
やってしまいました。
チェックに目がない私。
コーデのことを考えもせず、
反射的に買ってしまいました。
ネル素材の大柄チェックのシャツワンピ。
しまった。と思った時にはすでに遅し。
予約商品なのでキャンセル返品不可でした。
ショッピングサイトのコーデでは、このシャツ一枚で着ていて
とても恰好いいのですが、私がやると寝巻そのもの。
早朝に寝起きでゴミを捨てにきてるみたい。
仕方ないので、色々リサーチした結果、大草直子さんが近著でおっしゃっている
「柄ワンピースは、黒で締めればうまくいく」を参考にコーデしてみました。
昨日のコーデ。
ニット FRAMeWORK
ワンピース Journal Standard
デニム ユニクロ
靴 AFFRANCHIE SLOBE
バッグ Coach
すとんとしたシャツワンピのシルエットをニットで締めて、
黒いデニムを合わせ、寝起きじゃないのよ、ということを協調する為、
ヒールのレースアップブーツを。
バッグは大昔に買ったCoachのホーボー。
くったりした感じが気に入ってます。
とにかく黒の分量を多くして、
柄だけが悪目立ちしないように。
これで少しは大人のコーデになったかしらん。
微妙…?
まあ、時々こういう失敗もありますが、
服はほとんどネットで購入している私。
ネットといえば、先日、成毛眞氏の「amazon」(ダイヤモンド社)
という本を読みました。
様々な取り組みが紹介されているのですが、
その中にファッション分野について載っていたので、
この後は服のネットショッピングのこれからについて少し。
洋服のネットショッピングのこれから
1.アマゾンのファッション分野における現状
アマゾンのアパレル分野の売上げ成長率は2050年までで26.1%!
ファッション小売業の売り上げ成長率が平均で年率2.5%であることを
考えると、驚異的な数字です。
2015年での試算では、アマゾンのアパレル分野での市場シェアは2020年には5%から14%へ拡大すると予測されています。
米国ではすでにファッション小売りの売り上げでNo.1をとらえるまでに成長しています。(「amazon」参照)
日本でも始まったサービス「プライム・ワードローブ」
ご存知の方も多いかと思いますが、10月25日から日本でも
プライム会員向け試着サービス「プライム・ワードローブ」が始まりました。
Amazon Fashion内にあるファッション関連のジャンルから、気になるものを, サイズ違い、色違いなど複数取り寄せて、試着後に、買いたいものだけ代金を払えばいいというサービスです。
不要なものは送料無料で返送でき、伝票も用意されているという便利さ。
2.ネットショッピングのメリット
私は服のほとんどをネットで購入しています。
メリットがデメリットを上回ると思うからです。
メリット1.利便性
出かけなくて良いということもそうですが、なによりもこういうものが欲しいと思った時に膨大な商品をざーっと閲覧できるという利便性が大きいです。
実店舗だと、あちこち巡り歩いて試着して、結局欲しい形が見つからず、へとへとになって帰宅するということになりがち。
メリット2.冷静に判断できる
返品も基本、ある程度の期間が認められているから一人でじっくり試着して、考える時間もあり、冷静に判断できます。手持ちの服とのコーデも考えられます。
店舗だとちょっとハイになっているから、いらないものまで買ってしまうことが。
メリット3.返品の心理的抵抗が少ない
郵送で返品できる。
実店舗だとまた行かねばならないし、販売員の方のがっかりした顔を拝まねばならない。
デメリットは返品の手間と送料負担のみ。
と思っていたら、アマゾンの「プライム・ワードローブ」のサービスが!
ただ、残念なことに、日本では、機能性商品やベーシック商品はいざ知らず、
ファッションアイテムの品揃えはまだまだ。
これがゾゾタウン並みの品揃えと検索のしやすさになれば…。
3.服のネットショッピングのこれから
日本のファッションのEC市場は、2013年から2020年で、85.7%増の
2.6兆円まで拡大する見通しで、そのファッション市場全体に対する構成比は8%から14%に増えるそう。まだたったの14%と考えると、2020年以降、
ファッションのECサイトには大きな市場が広がっているといえます。
(「amazon」参照)
アマゾンは2016年秋から東京コレクションの冠スポンサーになっており,日本でのファッションビジネスに対する本気度が分かるというもの。
「プライム・ワードローブ」の充実も期待できそう。そして、他のサイトもそれに追随すれば…。わくわくしますね。
服のネットショッピングがますます便利になり、忙しくて買い物に行く暇のない人々の強い味方になってくれると、期待は大きく膨らんでいきます。
長くなりましたが、今日は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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