皆さま おはようございます。
50代になり、
今後の着こなしの方向性を見出そうと、
無謀にも、Elle Japon Onlineの「18年秋冬トレンドキーワード20」
制覇を目指す私であります。
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さて、今回は、やはり今季のキートレンド
「エコファー」に挑戦。
そもそも「エコファー」とはなんぞや。
要は「フェイクファー」のことですね。
海外ではフェイクファーをFAUX FAR
(フォー ファー:faux はフランス語で偽という意味)
と呼ぶのが一般的です。
ただ、今のファーフリーの流れの中で、「偽」の
というよりも、リアルファーの代わりとなるもの
という意味合いがあるようで、多くのブランドが
力をいれていますね。
従来のフェイクファーの印象を覆すような
ソフトで上質なものが多くでています。
さて、昨日のコーデ。
コート Journal Standard
ニット 無印良品
スカート Spick & Span
靴 AFFRANCHIE SLOBE
バッグ Charles & Keith
前日とは打って変わって
ダークな色合い。
黒のエコファージャケットは結構な
迫力ですが、カッコよさを前面にだしたかったので、
この色にしました。
Journal Standardのエコファーブルゾンはソフトな
肌触りでつやがあり、
発色が綺麗で見た目も上品。
そして軽い。
ニットは通常、ベーシックカラーとしてネイビーを愛用していますが、
今回は、スカートの赤とのコントラストを出したかったのと
ジャケットの黒とマッチさせるため
黒のタートルを。
スカートは足長、細見え効果のある
Spick & Spanのハイウエストのもの。
このシルエットは気に入っていて
色違いで持っています。
色違いのスカートのコーデはこちら。
マダムの風格を感じさせる
コーデになったかと。
50代なんだから
たまにはいでしょう。
エコファーといえば、
昔、ファーのトリミングがついたコートを着ていた際、
反毛皮団体の人にちらしを
渡されたことがあり、その時感じた
フクザツーな気分が忘れられず、
なんとなく毛皮から遠ざかっていた時があります。
今回その経験を思い出し、ちょっと調べてみたところ、
最初に触れたように、今、ファーフリーの動きが大きなうねりに
なっている様ですね。
「ギャップ」、「ユニクロ」、
「H&M」、「アルマーニ・グループ」など
なだたるブランドがファーフリー宣言をし、リアルファーの使用を
廃止しています。
(勉強不足で最近まで知りませんでした…)
そして、グッチが17年に、一部を除きリアルファーを廃止することを
発表したことが大きなインパクトを与え、その後「マイケル・コース」
や「ジミー チュー」が続いているとのこと。
「エコ」という名称は日本だけかもしれませんが、
今のファーフリーの大きな流れを象徴する
新しい呼び名としてつけられたのかなと考えています。
興味を持ったのでさらに色々調べてみようかと思っています。
「エコ」の意味とか
毛皮団体の方の言い分とか。
ではレザーはどうなのか、とか。
また次回の「エコファー」の時に、
そこらへん触れたいと思っています。
今日は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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