皆さま おはようございます。
50代になり、
今後の着こなしの方向性を見出そうと、
無謀にも、Elle Japon Onlineの「18年秋冬トレンドキーワード20」
制覇を目指す私であります。
ほんの暇つぶしにでもご覧いただければ嬉しいです。
詳しくはこちら
いきさつは こちら。
今回は「エコファー」。
しばらく暗い色が続いたので、突如明るい色が着たくなり、オレンジのニットでコーデしました。
昨日のコーデ。
ジャケット Journal Standard L'essage
ニット 無印良品
デニム ユニクロ
バッグ DRES
ブーツ aqua girl
オレンジのニットとライトブラウンのジャケットを合わせ、全体的に明るいコーデにしたかったので、白のバッグを持ちポイントにしました。
Journal Standardのジャケットは暖かくて軽く休日のリラックスコーデ向き。
ジャケットの金具のゴールドがいい感じにオレンジとマッチしています。
ピアスもゴールドのフープタイプに。
さて、エコファーのトレンドを支えるファーフリーの動きに関して過去に何度か触れてきましたが、引き続き調べていて また興味深いニュースを見つけました。
といっても少し前のことですが、2018年9月に米カリフォルニア州のロサンゼルス市議会が毛皮製品の販売禁止を全会一致で可決したという記事です。
施行日は発表されていませんが、立法化に向けての手続きが進められているそうで、そのほかにすでにサンフランシスコ市やウエストハリウッド市、バークレー市がすでに毛皮製品の販売を禁止しているとのことでした。
ファーフリーの動き米ではどんどん進んでいるのですね。しかし、いきなり販売禁止までいくとはずいぶん極端な気もしますが、アメリカらしい感じもしますね。
極寒の地の防寒着として以外にも、富を象徴する「嗜好品」として親しまれてきたリアルファーですが、高級品を身に着けることがステータスだった時代は終わりつつあり、このファーフリーの動きは時代の変化を象徴しているのかもしれません。
企業と有識者から構成される経産省主導の消費インテリジェンス研究会報告書(平成29年3月)によると、消費者の価値観は「共感できる商品・サービスを求める傾向」にあり「商品そのものの価値を重視する人よりも、商品の背景やストーリーまで含めて商品の価値だと考える人の方が多くみられる」のだそうです。
確かに、現代の若者達を理解する為のキーワードは「共感」であると何かの記事で見たことがあります。相次ぐハイブランドのファーフリー宣言も未来の消費を担う若者たちの動向をにらんだものなのかもしれません。
ファッションは時代を写す鏡ですね。
そんなことを考えながら過ごした休日でした。
以下のサイトを参照しました。
ロサンゼルス市が毛皮製品販売禁止を可決 米国内で広がるファーフリー宣言│WWD JAPAN
ラグジュアリーブランドの「ファーフリー宣言」はファッション界に何をもたらすか
ちなみに過去のエコファーコーデはこちら。 www.fashionchallenge-50s.com
今日は以上です。
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ありがとうございました。
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