皆さま おはようございます。
50代になり、
今後の着こなしの方向性を見出そうと、
無謀にも、Elle Japon Onlineの「18年秋冬トレンドキーワード20」
制覇を目指す私であります。
ほんの暇つぶしにでもご覧いただければ嬉しいです。
詳しくはこちら
いきさつは こちら。
今回は「ウエスタン」に挑戦。
ウエスタン…。難しい。
いかにも「ウエスタン」調のフリンジやスタッドのついた服を私が着ると、
コスプレになってしまう…。
色々とリサーチしたところ、Elle Japon Online に、お買い物リストに
落とし込まれる前のトレンド分析として、
「ナチュラルな雰囲気のフォークロアテイストの人気も再燃。風になびく
シフォン素材&小花柄のプレーリードレスや、ハンドメイド感漂うパッチワーク、
ウエスタンが薫るフリンジディテールなど、さまざまなバリエーションで登場。」
とありました。
そこで、柄とデザインに惚れて購入したプレーリードレスを引っ張り出して
きたわけですが、またもや問題が。
私がこのドレスをそのまま着ると、まんま「大草原の小さな家」に!
レースアップブーツを履いて、緑の丘を駆け下りたい衝動にかられてしまいます。
まあ、プレーリードレスなので、それで正しいのですが、一度そう思ってしまうと
もうローラにしか見えないわけで…。
そこで、色々と考えた末のコーデがこれ。
ニット 無印良品
ドレス Spick & Span
ジャケット Gap
ブーツ REMME
バッグ Henri Bendel
インナーにネイビーのニットを合わせ、さらにレイヤリングアイテムとしてGジャンを羽織りました。
苦肉の策。
そして、足元にウエスタンブーツできもちウエスタン調も入れたのでした。
ちなみにアウターは先日着た、キャメルのロングコートを合わせました。
スカートの長さに合うコートはこれしか持ってないので。
コートを脱いだ時のコーデですね。
さて、余談ですが、Henri Bendelが来年の1月に全店閉店し、事業を終了してしまうそうです。全然知りませんでした。
ちょっとショック。
123年という長い歴史を誇る老舗高級デパートのHenri Bendel。
アメリカで初めてココ・シャネルの商品を取り扱い、アンディ・ウォーホルをイラストレーターとして起用したことでも知られています。
1985年にヴィクトリアズ・シークレットやバス アンド ボディ ワークス
などを展開する米Lブランズ(L Brands)に買収されていましたが、
Lブランズ、によると、閉鎖の理由は
「今後も成長の可能性があるブランドに注力していくため」とのこと。
あの白と茶のストライプのバッグやらポーチ、昔大流行しました。
一時期は、NY旅行のおみやげの定番でしたね。
オンラインビジネス急激に伸びている中、アメリカでも 百貨店は苦戦を強いられているのでしょうか。
老舗だけでなく多くの新進デザイナーズブランドも抜擢し、流行の先端を行っていたHenri Bendelが無くなってしまうのは、寂しい限りです。
NYへ行くと必ず覗いていたのに…。
時代の流れを感じます。
今日は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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