皆さま おはようございます。
50代になり、
今後の着こなしの方向性を見出そうと、
無謀にも、Elle Japon Onlineの「18年秋冬トレンドキーワード20」
制覇を目指す私であります。
ほんの暇つぶしにでもご覧いただければ嬉しいです。
詳しくはこちら
いきさつは こちら。
そろそろ秋冬のまとめをしないと、と思って見返していたら、まだ挑戦していないキーワードがあったことに気づきました。
最後に、ずっと後回しにしていた「大人ジャージ」に挑戦することに。
昨日のコーデ。
コート GU
スエット Champion
パンツ URBAN RESEARCH
靴 GU
近所を回るだけの日だったので思い切りカジュアルに。
Championの黒いフーディ―に白いサイドラインの入ったパンツを合わせ、ベージュのトレンチを羽織りました。
フーディ―のストリングと、ダッドスニーカーのソール、パンツのサイドラインの白を効かせて、オールブラックのポイントに。
どこが「大人」ジャージなのかと言われると、ううう、苦しいのですが、あえて言えば、パンツの素材がサテン地ということと、トレンチを合わせたことでしょうか。
GUのトレンチは、大草直子さんが「私がコレを買う理由」で勧めておられたのと、いつも拝見しているブログでも紹介されていたので、ついつい衝動買い。
「前のボタンを全部閉めて着ると、ウエスト位置を圧倒的に高く見せてくれる。ものすごく華奢に見える、究極の着痩せコート。」という文言に、「華奢」にあこがれる私は飛びついたわけです。はは。(今回は前を留めてませんが、それでまた違う印象になります)
画像は真っ黒で何が何だか分からない感じになってしまいましたが、スニーカーコーデの練習にもなったことだし、良しとするかというところです。
さて、ここで、さんざんトレンドに挑戦した秋冬のまとめを。
そもそも、秋冬トレンドキーワード制覇を目指したのは、50代になり、今後の着こなしの方向性を見出すきっかけにしたかったからです。
が、毎日あーでもないこーでもないと一生懸命コーデを考え、とっかえひっかえ様々着こなしに挑戦しているうちに、それが楽しくて、いつの間にか「50代」というおおもとのキーワードはすっかり忘れ去られていました。
そして思ったのです。やっぱり楽しいのが一番!そして、「50代だから」と年齢で切るのではなく、「今の私」に合う服、という考え方でいいのではないかと。
50代になったことで何やら身構え過ぎていたのかもしれません。
もちろん、挑戦したコーデの中には自分にはイマイチなものもいくつもありました。でもそれを知ることが出来たことが収穫でした。(そして自撮りの効能は高いです。鏡に映ったのとまた見え方が違うのです。これが)
稲垣えみ子さんの「人生はどこでもドア リヨンの14日間」(東洋経済新報社)にドンピシャの表現があったのでお借りすると、
「ファッションとは自分を知ることである。自分の良いところを発見し、それを最大限表現できるスタイルを見つけること。それが出来れば自信と余裕を持って世の中と対峙できるのだ。」
ということなのかなと。
稲垣さんは究極のミニマリストといえる方なので、このあと、「そうなのだ。自分に「一番似合うもの」は一つしかない。それを毎日着たらいいじゃんよ。」と旅行中(この本は旅行記なのです)毎日同じ服を着るという行動に出るわけですが。
まあ、それは極端だとしても、あまり考えすぎず、年代やそして過去にも捕らわれず、単純に今の自分をよく見て、一番合うと思う服を着れば良いのではないかと思ったのです。
ただ、同時にこんまりじゃないですが、「ときめき」も大事かと。
この服、この着こなし格好いい!もろ好み!というわくわく感、楽しい気持ちも大切にしたい。そのバランスをどうとるか。そこがポイントなのかなと思っています。
ということで、春夏も飽くなき挑戦は続きます。
秋冬はElle Japonのトレンドキーワードに沿ってやってきましたが、春夏は、今のところ適当なキーワードリストが見つからないのと、露出が多い季節で制覇が難しいので、しばらくは、特定のキーワードリストなしで、幅広く行ってみようと思っています。
本日は以上です。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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